2022.07.18
知立神社『令和の御造営』ご奉賛のお願い
ご造営奉賛(寄付)のお願い
知立神社は、景行天皇の御代の創建と伝え、長く歴史を重ねる中で、延喜式内社、三河二宮、また江戸時代にはマムシ除けの神様「池鯉鮒大明神」として広く崇敬を受けてまいりました。境内には国指定重要文化財「多宝塔」をはじめ、国登録有形文化財建造物として「本殿」「幣殿」「祭文殿」「拝殿」「摂社親母神社」「茶室池鯉鮒庵」など、多くの文化財建造物を所有しています。これらの伝統的和風建築は、自然素材を使用しているため、経年および風雨による劣化損傷が避けられず、数十年に一度は大規模な修繕を行う必要があります。
このたび、知立神社では令和改元を記念し、まず破損の一番進んでおりました「摂社親母神社」の全解体修理に取り掛かり、令和3年12月に竣工いたしました。
また引き続き、「幣殿」「祭文殿」「拝殿」等の本社社殿群の屋根葺き替え工事と、老朽化した社務所の改修、境内整備事業を予定しております。
つきましては、この一連の「知立神社 令和の御造営」に際しまして、広く氏子・崇敬者の皆さまにご寄付を募ることといたしました。
令和2年に始まりました世界規模のコロナ禍を経て、いまだ世情の落ち着かぬ中ではございますが、なにとぞ趣旨をお汲み取りいただき、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
知立神社宮司 謹白
◎事業計画
第1期 摂社親母神社(解体修理・屋根葺替) 令和3年
第2期 幣殿・祭文殿・廻廊・拝殿(屋根葺替) 令和7年以降
第3期 多宝塔・社務所(改修)・境内整備
◎奉賛方法
社務所にて受付ております。
◎奉賛金額
三千円・五千円・一万円・五万円・十万円以上
◎事業費
第一期・第二期合算 約2億円
◎奉賛特典
芳名簿を作成し、永く御神前にて保管すると共に、奉賛者特別祈願を斎行します。
以上
知立神社社務所
愛知県知立市西町神田12番地
TEL:0566-81-0055